レース

どしゃ降りの雨が止んで晴れて来た14時頃に、福太郎へ行く用事が出来て外に出たら一気に晴れて気分が良かったので、地元から少し離れた店舗に散歩がてら歩いていたら、外回り中のサラリーマンと2回競争することになった。

 

最初は信号が青に変わった時、自分のやや後ろに並んでいた2人組のサラリーマンに追いかけられるようにぴたっとくっつかれて、多分抜かして前に行きたいんだろうなぁと思ったけど、そこで謎の火が付いて、この俺様が抜かされてたまるかぁー!!とこっちも速度を上げてみる。

 

結果抜かされないままそのサラリーマン達は左に曲がって行った。

 

まずここで1勝!

 

続く2回戦はその先の信号で同じ位置で待っていたサラリーマンが勝負を仕掛けて来た。

 

青に変わって信号渡りきった辺りで横からグイーンと上がって来てさっきより強敵だなと思ってこっちも歩く速度を1段階上げてみる。

 

少し俺がリードしたと思ったら、サラリーマンも何かを察したのか並走する感じでスピードを上げてくる!

 

前にもこんなことあったけど、歩くスピードで負けたくないプライドみたいなモノがあるのかね?

 

あまり張り合い過ぎても疲れるだけだから、このレースは家の方に曲がる手前でいつもの速度に戻してサラリーマンの勝利にした。

 

なんだか生産性のないことに全力で立ち向かった感じがして後になって虚しい気持ちになったから、今度からは競争せず前に行かせるよ。

 

日本のサラリーマンよ、どこまでも突き進め!!